イルカショーシーズン3(ダブル)使用構築
こんにちは! はじめまして!
Leonaです!
シリーズ2シーズン3?お疲れ様でした。
最終日参戦の人は全力で応援します!
最終日頑張りたかったものの
家の引越しと準備が、、、泣
というわけで最終日前にレート2000を目指して
2000のせれなかったわけですがランクマッチ終盤にかけて
なんか24日の金曜夜に案が降ってきて
急遽組んだ方の構築を
引越しの準備の休憩がてら
記事に残しとこうと思います。
構築自体は組み始めの序盤と練度自体足りてなかったのもあり負けが多かったもののその後は
1937まですんなり上がったのでもう少し上げれたかも。(最終順位はどーだろ?)
イルカマン構築触る前は海外勢の
いろんなレンタル触ってました。
命中安定のみで本構築は組まれているので
勝ち負けを振り返りやすいです。
〜構築経緯〜
まずは本ロムで対戦をしていて勝率が
安定しなかった対イルカマン、
またCIOCでペリイルカが優勝したのを見たのを
きっかけに使おうと思いました。
①ペリイルカ
触ってすぐにトリトドン等のよびみず、
天候雨を自分で起動した中でのモロバレルの処理
ここら辺が自分の立ち回りだと苦手に感じたことからイルカマンの火力補強は魅力ですが
雨なしのヒーロー状態のジェットパンチに
焦点を当てて使うこととしました。
(トリトドンは数が多くないが、モロバレルは数が多いので処理が苦手なのは勝率が伸びないと思った)
②イルカマンからの引先(サイクル)
イルカマンは一度引っ込むとヒーロー状態になる
通常時はナイーブ状態=引くタイミングが
狙われやすい。こちらを考えた時に引先をどうするか考えました。
(必然的にサイクルを行う必要がある)
基本的に
等倍高火力、イルカマンに弱点をつける技、
引き先に対しての弱点技。
主にこの3つが思い浮かびました。
特に多いのが初手から投げやすいポケモン
→ハバタクカミ、テツノツツミ、テツノカイナ等が多いです。
フリーズドライの一貫はありますが
まずモロバレルは
シリーズ1同様引先として優秀。
引いた後いかりのこな、ほうし等の選択肢が多く取れます。
イルカマンと合わせて対寿司も構築内で戦える要素になるので精神的にも安定します。
(寿司を握ってない時は嫌でも意識するので)
次にウインディ。
こちらは引先というより
ウインディが苦手とする水技
→イルカマン引き→モロバレル引き
みたいな動きの中でヒーローイルカマンを展開
できそう+あいてのハバタクカミ、モロバレルに
ある程度強い、いかくでのデバフが優秀だと思い
イルカウインバレルの3体を
お互いの引き先として
構築の軸として組むことにしました。
③攻撃補完
サイクル面(相手の攻撃を受ける要素)
を考えたのでここからは攻めの
補完を考えることにしました。
基本的にシリーズ1同様攻撃面では
タイプ一致テラスの高火力が好きだったこと、
等倍で高火力をだすと
どこの耐久ラインのポケモンは倒せる等
ダメージ計算などはよく回していたので
すんなりと決まりました。
①ハバタクカミ
メガネフェアリーテラスタルで半減にされない限りムーンフォース、マジカルシャインの火力が優秀です。
理想は"技を打った際に倒し切ること"
ですがイルカマン、ウインディを採用したことに
より雑に技をふって先制技圏内にいれる、
相手のテラスタル(鋼、炎の半減タイプなど)
を強制させる動きが強いと思い採用です。
ウインディ、イルカマンと攻撃面での
相性も良さそうです。
テラスタルをきられない場合は
倒し切れることも多いので
与ダメージで
どっちの技を使わないといけないかの選択は
大事。
シリーズ1のメガネ炎テラスウルガモスと
感覚は似てるかも。
②テツノカイナ
フェアリー技、地面技をメインに振る構築が
流行っている環境上向かい風ではありますが、
高耐久の種族値を生かした対面性能、
苦手なポケモンが逆に絞りやすいので
タイプ変更テラスタルと合わせて攻守バランスを
とってくれる1体として採用しました。
テツノツツミに圧をかけれるのが偉いのと
格闘、電気の範囲が優秀に
感じたのもあります。
③トドロクツキ
ここまでエスパー、地面の一貫が目立っていたのでテラス込みではありますが
トドロクツキで対応しようと考えました。
飛行テラスアクロバット、じごくづきを
技のメイン技とし、
モロバレルを採用していたこともあり、
りゅうまい→テラスアクロバットをこのポケモンのメインプランとし、ある程度いかくへの体制をつけつつ、得意なポケモンとの対面性能が高いので選出した際は最後トドロクツキ対(仮想敵は主にイダイナキバ)をイメージして選出することが多かったです。
上記の内容で
6体が決まりました。
〜個体解説〜
上の画像に各個体のテラスタイプ、
もちものは載ってますので省略です。
☆イルカマン
EVs(努力値): 252 HP / 252 Atk / 4 Spe
Adamant Nature (いじっぱり)
- Jet Punch (ジェットパンチ)
- Wave Crash (ウェーブタックル)
- Haze (くろいきり)
- Protect(まもる)
→ジェットパンチの火力を出したかったので
A方面最大。 耐久面もナイーブ状態を意識して
Hに全振り、余りを無振りイルカマンより早く動ければいいなと思いSに振りました。
まもる、くろいきりは立ち回りの幅を広めるので
採用です。
しんぴのしずくイルカマンが多いと思いますが
命の玉イルカマンにすることにより
テラスを他に譲る余裕が出来やすいです。
無振りハバカミ
にヒーロー状態のテラスなし
ジェットパンチがしずく持ちの
乱数絡みから確定1になります。
つまり耐久に少し降ったカミも落とせる期待値が
上がります。106.1%〜126.1%(138〜164)
補正なしH252B44までのウインディも確定1です。100.5%〜118.7%(198〜234)
↑ウインディのここまでくらいの
耐久ラインのポケモンは
弱点をつければウェーブタックル、テラスなしで
ジェットパンチを打てばいいこと、
等倍のパターンだと
わかりやすいのがH252ガブリアス。
ジェットパンチ→41.8〜49.7%(90〜107)
確定3発
水テラスジェットパンチ
→55.8%〜66.5%(120〜143)確定2発
H252ガブリアス自体はあまりありませんが
ジェットパンチが等倍かつイルカマンより速いポケモンでこのポケモンを倒せば勝てるみたいな時は水テラスは使いどきです。
(相手から倒されるリスクがないのならウェーブタックルとの選択ですがダメージ感覚として)
ガブリアスくらいの物理耐久かつ
判断してテラスを他に
譲るか使うか決めると良さそうです。
→相手がイルカマンより遅い場合
玉テラスウェーブタックルで
B20振りテツノカイナが
50%の乱数で確1取れます。
90.8〜108%(208〜247)
物理方面+等倍のテツノカイナが
これくらいのダメージになるので
イルカマンが上をとってる際、積極的に
テラスを使って良さそうです。
対半減ですと
HB特化モロバレルなんかは
テラスウェーブタックルが乱数59.7%の
確定2発46.6%〜54.7%(103〜121)
半減は試合展開、相手の残り体力を見て
テラスを使うと良さそうです。
⭐︎ナイーブ状態
引き先を用意してるとはいえ実質引く1ターン
2体1かつイルカマン方向が隙だらけになるので
守るで相手の技選択を見てから引く、
ナイーブ状態のジェットパンチ等で隣のポケモンの足りない火力を補ってあげる動きなども強いです。即引きももちろんしていいです。隣のポケモンと噛み合う動きをすると強いです。
⭐︎ウインディ
EVs(努力値)
: 44 HP / 252 Atk / 4 Def / 36 SpD / 172 Spe
Adamant Nature (いじっぱり)
- Flare Blitz (フレアドライブ)
- Close Combat (インファイト)
- Wild Charge (ワイルドボルト)
- Extreme Speed(しんそく)
・フレアドライブ、しんそくの火力を最大火力でつかいたかったのでハチマキで使うことにしました。
フレアドライブはハチマキで火力が足りるので
しんそくのリーチを伸ばすノーマルテラスとしました。
ハチマキ以外ならのこり2枠はまもる+@1にしますが今回はハチマキなのもあり、急なテラスに対応できる枠としてインファイト、ワイルドボルトを採用しました。
癖はありますが
ハチマキで実質相手のいかくを一回気にせず
ウインディ本来の火力を出せるのが偉いです。
Sラインは正直ようきイダイナキバの上を取れてる方が偉いですがいじっぱり採用なので
準速サーフゴー+1としました。
あまりを気持ち
特殊方面多めに耐久にふりました。
ハチマキノーマルテラスしんそく+
ヒーローイルカマンの玉ジェットパンチが最低乱数絡まなければ
基本的に
ジェットパンチ半減の無振り
テツノツツミも倒せます。
ノマテラしんそく
69.4%〜82.4%(91〜108)
玉ジェットパンチ
29.0%〜35.1%(38〜46)
ウインディに関しては十人十色だと思うので
扱いやすい型を使うのもあり。
ハチマキフレアドライブ
も対弱点つけるポケモン、
物理等倍に対して強いので一度試してほしい🙆♀️
ここの枠はカイリューとも悩みましたが
フェアリー耐性、いかく、テラスタルの柔軟性、
イルカマンとの相性で
ウインディ採用となりました。
⭐︎ハバタクカミ
EVs(努力値)
: 4 HP / 252 SpA / 252 Spe
Timid Nature (おくびょう)
- Moonblast (ムーンフォース)
- Dazzling Gleam (マジカルシャイン)
- Shadow Ball (シャドーボール)
- Mystical Fire(マジカルフレイム)
⭐︎元々ひかえめ調整メガネを使っていましたが
本構築においては相手のハバカミとのミラーで
最低同速をしかけられる点、足りない火力を他でカバーできると感じたので最速メガネでの採用です。
例として例えばナイーブ状態イルカマン動かしの際に最速ハバカミの足りない火力を補うイメージです。
基本的にひかえめメガネで使うことがおおいので
やや火力不足を感じますw 最速は最速で強い。
マジカルフレイムはパワージェムにしても
ありです。
⭐︎テツノカイナ
EVs(努力値)
: 12 HP / 116 Atk / 76 Def / 252 SpD / 52 Spe
Adamant Nature (いじっぱり)
- Fake Out (ねこだまし)
- Drain Punch (ドレインパンチ)
- Wild Charge (ワイルドボルト)
- Volt Switch(ボルトチェンジ)
⭐︎構築上で主に対テツノツツミ、
(ツツミ対面ねこだましをアンコールされる
ケースがあるので気をつけないといけません)
イルカマンミラー等で打ち合いをしてもらいます
必須枠ではないものの対面性能を評価しての採用です。
ヘビーボンバーを採用してないので
無振りハバタクカミをワイルドボルトで
確定1とれるAラインに設定。
100%〜118.4%(130〜154)
チョッキ+D方面ふりきりで
特殊方面の耐久確保
B方面をようきイダイナキバのぶちかまし
気持ち余裕をもって確定耐え。
残りSに振りました。
ボルトチェンジは対面操作に便利です。
⭐︎モロバレル
EVs(努力値)
: 236 HP / 188 Def / 84 SpD
Bold Nature (ずぶとい)
- Spore (きのこのほうし)
- Rage Powder (いかりのこな)
- Pollen Puff (かふんだんご)
- Protect(まもる)
⭐︎イルカマンの構築において
必須枠と言える枠です。
ただし、単純なサイクルで運用すると
特に仕事もなく倒されるケースも多いので
扱いが難しい、、
耐久ラインは物理攻撃を耐えてほしいケースが
多く感じたので
残りをDに振りました。
イルカマンを使う時に物理方面、特殊方面どちらを受けさせるケースが多いか意識して耐久方面を
調整するといいと思います。
⭐︎トドロクツキ
EVs(努力値)
: 132 HP / 172 Atk / 84 Def / 12 SpD / 108 Spe
Adamant Nature (いじっぱり)
- Acrobatics (アクロバット)
- Throat Chop (じごくつき)
- Protect (まもる)
- Dragon Dance(りゅうのまい)
⭐︎テツノカイナ同様特定の相手と
撃ち合ってもらう枠です。
基本的には試合の中盤〜後半にかけて
トドロクツキが対面勝てる
相手との1vs1になりそうなのであれば
ナイーブ状態のイルカマンを
うまく扱う場面もあります。
Sラインは最速イダイナキバ+1
Aラインは瞬間火力、A+1を意識してのライン。
1番練度が欲しかったポケモン。
ダメ感、技構成もう少し
考案が必要と感じました。
このポケモンは予想以上に使ってみたら強かったです。Aブーストも魅力的ですがSブーストでも良かったかも。。。
構築自体は3日程で組んだ構築ではありましたが、使ってて楽しい構築でした。
最終2000に行ってない構築なのでレンタルは
需要あるか分からないので出さないかも、、
3月のシーズン4、パルデアプロローグは
時間を確保できれば引き続き頑張ろうと思います。
最後に最終日潜った皆さんお疲れ様でした!!
それでは今日はこの辺でBye!!